京からかみ『藤堂蔦文様型押し』オリジナル型

版木や紗型の文様を様々な方法で紙に写しとることによって加飾する方法。襖の上張り紙に用いる。文様摺り・雲母押し(雲母摺り)ともいう。これに対して紙に紗型紙を置いてその上から様々な方法で型の文様に着彩することを型置きという。今回の型押しはこれにあたり、お客様の希望の型を新調しオリジナル型としてお使いいただける。only oneのからかみです。押終えた型は、客様へお返し致します。次回の張り替え等に再び型を使用することが可能です。



型の配置もお客様の要望通り致します。(押入れ)


間仕切

雲母押し


今回、新調した紗型紙『藤堂蔦文様』(家紋)


雲母で型押しするとこうなります。(紙:特漉き3号紙)


お客様と配置のご相談の上、図面制作致します。

むらた表具店 |真宗高田派本山 専修寺 御用達表具処 修復・表具一式専門店

創業 寛文 本山御用達 明治十一年