太鼓襖『吉野和紙 継ぎ張り』植製民芸和紙

ふすまの縁を付けずに仕上げたふすま。上下にはスリザンと呼ばれる薄い木を打ち付けます。お茶室の出入り口に使われるだけでなく、和室・洋室を問わずスッキリとしたふすまが出来ます。

太鼓ふすまには単にふすま縁を付けないというだけのものから、チリ落し切り引手、透かし貼りなどいろいろな仕様があります。「坊主ふすま」とも呼ばれます。



和紙の耳をそのまま残し和紙の風合いを活かした継ぎ張り



むらた表具店 |真宗高田派本山 専修寺 御用達表具処 修復・表具一式専門店

創業 寛文 本山御用達 明治十一年