2016.09.24 08:39しおり草『水揉み』染料を使った「浸し染め」の技法による、手作り一品制作の「染め紙」の見本帖です。紙肌に木目を写した「うつし紙」や、紙を揉むことで味わいを出す「揉み紙」、「細工貼り」などのサンプルをご覧いただけるほか、日本の伝統色・18色を基本に、明度を3段階に分け、合計54色の染め色見本を収録しています。また、代表的な加飾技法を施したサンプルもご紹介してい...
2016.09.23 10:18季寄せ『さつき』あたらしいものであっても「ほんもの」を感じさせる空間があります。また、伝統に根ざしたものはかえってモダンにも見えるものです。時の流れに洗われ、人々の目にさらされ、生き残ってきた風格のなせる技なのでしょう。和紙の肌合い、土壁の色合い、木肌のつや、これらが複雑に組合わさって、やさしく空間をはぐくんでくれるとき、人は心に落ち着きを感じ、光のたゆ...
2016.09.22 10:01季寄せ『迎え梅雨』あたらしいものであっても「ほんもの」を感じさせる空間があります。また、伝統に根ざしたものはかえってモダンにも見えるものです。時の流れに洗われ、人々の目にさらされ、生き残ってきた風格のなせる技なのでしょう。和紙の肌合い、土壁の色合い、木肌のつや、これらが複雑に組合わさって、やさしく空間をはぐくんでくれるとき、人は心に落ち着きを感じ、光のたゆ...
2016.09.22 09:35漣『穂波』● 本格和室に威厳と風格をもたらします。● 伝統意匠から現代意匠までを網羅しました。● 最高級織物素材を駆使して制作しました。● 最高の職人技が襖絵をさらに価値あるものにしています。● 天袋・地袋も新柄にて取り揃えました。
2016.09.21 10:25手織本葛布襖地箱根八里は馬でも超すが越すに越されぬ大井川"と唄われ、全国にその名を知られる大井川、この大井川畔上流に青々と葛蔓(くずつる)が茂っています。この葛蔓を原料として、大切に伝承される手造り手法により丹念に織りあげられるのが、遠州路の伝統的特産品である葛布です。江戸時代、葛布は東海道土産品番付表において東前頭の上位を占め、大名諸候の参勤交代時の...